営業は、取引先を通し「お客さまにとっての商品価値」を提案していきます。

近年、食に対する安全意識が高まり、食生活も多様化しています。おいしい商品であることを伝えるだけではお客様に、なかなか認めていただけません。
お客様の安心へのニーズに応えるため、原料の生産地を紹介しその生産方法について説明する、お客様に本社の工場を実際に見ていただくことで商品を信頼していただく努力をしています。また、店舗等の販売担当者やお客様から情報を集め「お客様が求めているもの」を調べ、商品開発部門と協力し商品作りに生かしています。

製造は、より良い商品を作ることと生産ラインの維持管理および改善、技術開発が主な役割です。

現在行っている製造方法も完璧なわけではありません。日々生産していく中で問題も発生します。たとえば「決められた時間の中でより良い商品を生産していくためにはどうすればいいのか」という問題に対して、生産技術か、稼動条件か、人による取扱い方法なのか、その原因を考え解決に繋げていくことが必要です。そして、解決とともに、更に良い方向へ改善していくことが求められます。

事務職もそれぞれ担当により行う業務は異なります。

総務は、社員が気持よく仕事が行えるように社内の環境を整えること、また経理に関することも行います。
営業は、取引先とのやり取りを行う人のサポートや情報をまとめ、管理します。
製造は、在庫の管理や資材の発注の他、取引先からの注文を受け付けて生産を行う工場へ伝えます。

それぞれが欠かすことのできない、重要な役割です。