井ゲタ竹内のもずく製品の売上げの一部は沖縄県恩納村のサンゴ保全に貢献しています。
皆様のご協力で、今豊かなサンゴ礁の森がどんどん広がっています。



もずくの産地沖縄県恩納村は、サンゴ礁が広がる美しい海です。
沖縄のサンゴ礁では今、地球温暖化の影響でサンゴが死ぬ「白化現象」が頻発し、危機的な状況となっています。サンゴが増えるともずくの生育にも良い影響を与えるなど、サンゴの再生産を助けることの重要性がわかってきました。
恩納村漁協は1970年の漁協設立当初から、サンゴの天敵のオニヒトデ駆除や、赤土流出防止、海洋汚染監視等々の「海を守る」環境保全活動に取り組んできましたが、さらに、次の世代に美しい海の環境を引き継ぐため、より積極的な「海を育む」取り組みとして、1999年からサンゴ養殖に取り組み、もずくやシャコ貝の養殖に欠かせない漁場の環境保全を積極的に進め、サンゴを復活させる活動も始めています。
わたしたち井ゲタ竹内は、もずくの産地の沖縄県恩納村漁協、海人(うみんちゅ)の方々と協力して恩納村海域のサンゴを増やす環境保全活動に取り組んでいます。今、多くの流通業界の方々に賛同していただき、サンゴ礁の海を育む活動の和がどんどん広がっています。