井ゲタ竹内での加工「もずくの加工」井ゲタ竹内では、鮮度管理に徹底的にこだわって、すばやく加工。新鮮な食感を保つよう心がけています。
もずく加工の流れ

1. 恩納村でもずく栽培

沖縄県恩納村の地図

原料のもずくは主に沖縄県の恩納村漁協で、自然の恵みをたっぷりうけて育てられます。

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2. 井ゲタ竹内へもずくを輸送

井ゲタ竹内社屋の写真

大切に育てられたもずくは一斗缶に詰められ、鳥取県境港市の井ゲタ竹内まで輸送されます。

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3. 原料検品・入荷・保管

官能検査中の写真

輸送されたもずくは、入荷の都度に品質をチェックします。 専任のパネラーにより官能検査(食感など)を行い、5段階のグレードに分類し、冷蔵庫で保管します。

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4. 洗浄・選別・殺菌・調味

選別中の写真検品されたもずくは洗浄機で水洗いします。水洗いされたもずくは専用の選別台の上に広げ、人の目と手の感触で異物を除去します。(選別精度を高める為に、手元照度は2000〜3000ルクスと明るくしています)さらに、デリケートなもずくのヌメリを損なうことのないように、最適な条件で加熱殺菌します。商品の味を決める最も重要な調味液調合ラインは機械化され、品質の安定と衛生管理を強化しています。

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5. 包装・X線異物検査機・
金属探知機・ウエイトチェッカー・ケース詰め

検査機の写真

自動充填機により包装された製品は、X線異物検出機、金属探知機やウエイトチェッカーに通し、規格外品を排除します。
ケース詰めでは、破袋検査も入念に行います。

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6. 検査・出荷

管理所の写真製品は、生産ロットごとに抜き取り、微生物検査と品質検査をしています。厳しい検査にパスした製品は、10℃以下に管理された状態で出荷されます。製品は出荷記録から生産の履歴をトレースすることができます。

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7. お客様のもとへ

もずくの写真

品質、鮮度管理や衛生面に徹底的にこだわったもずくが、皆様の食卓へ並びます。